カブアンドのモバイルプラン、他社と比べてどうなんだろう
株式還元があるけど、トータルでどれくらいお得になるのかな
格安SIMを検討中なら、通信料金を払うだけで株式がもらえるカブアンドは魅力的ですよね。でも、他社と比べた時の料金やサービス内容が気になります。
そこで今回は、カブアンドのモバイルプランを他社と比較しながら、株式還元を含めたお得度を詳しく解説していきます。
通信料金の節約と株式投資、二つの目的を叶える新サービスを見ていきましょう。
もくじ
KABU&(カブアンド)のモバイルプランを他社と料金比較してみた【楽天・ahamo・mineo】
KABU&(カブアンド)モバイルは、通信料金に応じて株式がもらえる画期的なMVNOサービスです。
大手3キャリアの回線を利用しながら、格安な料金プランと株式還元を組み合わせた、これまでにない独自のサービスを展開しています。
それでは、各社のプランを詳しく見ていきましょう。
キャリア | 主要プラン料金(税込) | 特徴・特典 |
---|---|---|
KABU&モバイル | 3GB: 1,078円 20GB: 2,178円 50GB: 3,828円 | ・利用料金の1-2%株式還元 ・3大キャリア回線使用 ・契約縛りなし |
mineo | 1GB: 1,298円 5GB: 1,518円 20GB: 2,178円 | ・通常時最大200kbps ・速度制限解除オプションあり |
楽天モバイル | 0-3GB: 1,078円 3-20GB: 2,178円 20GB以上: 3,278円 | ・Rakuten Link通話無料 ・楽天市場ポイント最大4倍 ・73ヶ国でローミング対応 |
ahamo | 30GB: 2,970円 110GB: 4,950円 | ・5分以内通話無料 ・91ヶ国でローミング対応 ・大容量プラン充実 |
KABU&(カブアンド)モバイルの月額料金プラン
KABU&(カブアンド)モバイルは、データ容量に応じて5つの料金プランを用意しています。
私も実際にプランを詳しく調べてみたのですが、特に20GBプランは他社と比べても十分な競争力があると感じました。
実際に確認した各プランの詳細をご紹介しますね。
プラン名 | 月額料金 | データ容量 | 株引換券 |
---|---|---|---|
3GBプラン | 1,078円 | 3GB | 107枚 |
5GBプラン | 1,298円 | 5GB | 129枚 |
10GBプラン | 1,738円 | 10GB | 173枚 |
20GBプラン | 2,178円 | 20GB | 217枚 |
50GBプラン | 3,828円 | 50GB | 382枚 |
大容量プランでも3,828円に抑えられてるのがいいよね。使い方次第で株式還元分を考えるとかなりお得になるかも!
このように基本料金は抑えめに設定されていますが、実はここからさらにお得になる仕組みがあるんです。
株引換券って具体的にどのくらいお得になるの?
実は、KABU&(カブアンド)モバイルの株引換券は1枚あたり5円相当で株式に交換できるんです。
例えば20GBプランを利用すると、月々217枚の株引換券がもらえるので、株式換算で約1,085円分の還元になります。
つまり、実質的な負担は2,178円-1,085円=1,093円程度まで抑えられる可能性があるわけです。
楽天モバイルとの料金比較
楽天モバイルは、シンプルな料金体系と豊富なポイント還元が特徴のキャリアです。
私も以前楽天モバイルを利用していましたが、ポイント還元は確かに魅力的でした。
ただ、KABU&(カブアンド)モバイルと比較すると、意外な違いが見えてきます。
サービス内容 | 楽天モバイル | KABU&モバイル |
---|---|---|
月額料金 (税込) | ・3GBまで:1,078円 ・20GBまで:2,178円 ・20GB超過:3,278円 | ・3GBプラン:1,078円 ・5GBプラン:1,298円 ・10GBプラン:1,738円 ・20GBプラン:2,178円 ・50GBプラン:3,828円 |
特典 | ・データ高速無制限エリアあり ・海外ローミング月2GB付き ・Rakuten Linkアプリの通話無料 | ・株引換券付与 (通常会員)月額の10%分 (プラス会員)月額の20%分 ・データ容量の繰り越し可能 |
通話料金 | ・Rakuten Linkアプリ:無料 ・通常通話:従量課金 | ・プレフィックス付き:11円/30秒 ・プレフィックスなし:22円/30秒 |
SMS料金 | ・Rakuten Linkアプリ:無料 ・通常SMS:3.3円/70文字 | ・国内送信:3円~/通 ・国内受信:無料 ・国際送信:50円~/通 |
契約期間 | 縛りなし | 縛りなし |
その他の 月額料金 | ・ユニバーサルサービス料:2.2円 ・電話リレーサービス料:1.1円 | ・ユニバーサルサービス料 ・電話リレーサービス料 ※電話番号ごとに発生 |
うーん、一見すると楽天モバイルの方がシンプルで分かりやすいかも?
実は株式還元を考慮すると、KABU&(カブアンド)モバイルの方がお得になるケースが多いんです。
なるほど!株式還元分を引くと実質的な負担が下がるってことだね!
ただし、楽天モバイルには独自の強みもあります。
例えば、楽天経済圏を活用している方なら、ポイント還元との相性は抜群ですし、国内通話の無料サービスも魅力的です。
結局のところ、自分の利用スタイルに合わせて選択するのがベストですね。
ahamoとの料金比較
次は、ドコモの新料金プランであるahamoと比較してみましょう。
実は私の周りでも、ahamoへの乗り換えを検討している人が多いんです。
確かにシンプルな料金体系は魅力的ですが、KABU&(カブアンド)モバイルと比べるとどうでしょうか。
比較項目 | KABU&モバイル | ahamo |
---|---|---|
月額料金(税込) | 3GB: 1,078円 5GB: 1,298円 10GB: 1,738円 20GB: 2,178円 50GB: 3,828円 | 30GB: 2,970円 110GB: 4,950円 |
データ追加 | プラン変更で対応 | 1GB: 550円 80GB: 1,980円 |
通話サービス | 11円/30秒(プレフィックス付) | ・5分以内無料 ・かけ放題オプション1,100円 |
海外対応 | 国際SMSのみ | 91ヶ国で30GBまで無料ローミング |
特典サービス | 利用料金の1-2%を株式還元 | 大容量データ通信 |
データ容量は少なめだけど、その分料金が安いのがいいね!
KABU&(カブアンド)モバイルの最大の強みは、株式還元による実質的な料金の安さにあります。
株式還元があるってことは、長期で見るとかなりの差が出そう!
ただし、大容量データを使用する方や、通話をよく利用する方は、ahamoの方が適している可能性もあります。
特に月50GB以上のデータ通信を必要とする場合は、ahamoの110GBプランも検討の価値がありますね。
自分の利用パターンをしっかり確認して、どちらが得かを判断することをおすすめします。
mineoとの料金比較
最後に、老舗MVNOのmineoと比較してみましょう。
私も以前mineoを使っていた経験がありますが、安定した通信品質が印象的でした。
では、KABU&(カブアンド)モバイルとの違いを見ていきましょう。
プラン種別 | データ容量/速度 | 月額料金(税込) | 特長 |
---|---|---|---|
mineo マイピタ | 1GB | 880円~1,298円 | ・データ容量を選択可能 ・追加チャージ100MBあたり55円 ・データシェア無料 ・5Gオプション無料 |
5GB | 1,265円~1,518円 | ||
10GB | 1,705円~1,958円 | ||
20GB | 1,925円~2,178円 | ||
mineo マイそく | 最大32kbps | 250円 | ・データ容量無制限 ・速度で選べる定額制 ・平日12-13時は速度制限あり ・24時間使い放題オプション:330円/回 |
最大300kbps | 660円 | ||
最大1.5Mbps | 990円 | ||
最大3Mbps | 2,200円 | ||
KABU& モバイル | 3GB | 1,078円 | ・契約期間の縛りなし ・データ繰り越し可能 ・株引換券が毎月付与 ・プラン変更手数料無料 ・通話料30秒11円~ |
5GB | 1,298円 | ||
10GB | 1,738円 | ||
20GB | 2,178円 | ||
50GB | 3,828円 |
通信速度重視ならmineo、お得さ重視ならKABU&かな?
実は両社とも、それぞれの得意分野で特化型のサービスを展開しているんです。
使い方によって選び分けられそうだね!
mineoの場合、パケット放題Plusオプションを使えば、通信速度制限時でも1.5Mbpsまで速度を確保できます。
一方、KABU&(カブアンド)モバイルは株式還元による実質的な料金の安さが魅力です。
結局のところ、通信速度を重視するか、料金の安さを重視するかで選択が分かれそうですね。
通信速度の制限について
通信速度の制限は、MVNOを選ぶ際の重要なポイントの1つです。
私も実際に使ってみて、速度制限時の使い勝手は結構重要だと感じました。
各社の制限内容を比較してみましょう。
事業者 | 通常速度 | 制限時速度 | 制限解除オプション |
---|---|---|---|
KABU&モバイル | 下り最大225Mbps | 200kbps | 追加チャージのみ |
mineo | 下り最大200Mbps | 200kbps | 1.5Mbpsまで可能 |
楽天モバイル | 下り最大220Mbps | 200kbps | なし |
ahamo | 下り最大250Mbps | 1Mbps | 追加データ購入 |
制限時の速度は結構差があるみたい!
KABU&(カブアンド)モバイルの通信制限は、他社MVNOと同程度の水準となっています。
制限時はLINEとかメールくらいしか使えなさそうだね。
ただし、通信制限時でも以下のような使い方なら問題ありません。
動画視聴や大容量ファイルのダウンロードは避けた方が無難ですが、日常的なコミュニケーションには十分な速度は確保されています。
必要に応じて追加チャージを活用するのがおすすめです。
KABU&(カブアンド)のモバイル料金プランの特徴と株式還元率を解説
KABU&(カブアンド)モバイルの最大の特徴は、業界初の株式還元型MVNOという点です。
毎月の利用料金に応じて株引換券が付与され、これを株式に交換できる仕組みが用意されています。
まずは基本的な還元の仕組みから見ていきましょう。
基本プランで得られる株引換券の還元率
基本プランの株引換券還元率について、私なりに詳しく調べてみました。
実は還元率は会員区分によって大きく変わってくるんです。
具体的な還元率を見ていきましょう。
プラス会員になれば還元率が2倍になるんだね!
実は、プラス会員になることで長期的な資産形成にもつながるんです。
株式投資の入門としても使えそう!
ただし、以下の点には注意が必要です。
株式の最終発行価格は変動する可能性があり、予定発行価格の1株5円から変更される場合があります。
また、株式交換の手続きには期限があるので、うっかり忘れないように注意しましょう。
データ容量別の株式還元額
各データ容量プランごとの株式還元額を具体的に見ていきましょう。
私も実際に計算してみて、予想以上にお得になることがわかりました。
プランごとの還元額を詳しく解説します。
プラン | 月額料金 | 通常会員還元額 | プラス会員還元額 |
---|---|---|---|
3GB | 1,078円 | 535円相当 | 1,070円相当 |
5GB | 1,298円 | 645円相当 | 1,290円相当 |
10GB | 1,738円 | 865円相当 | 1,730円相当 |
20GB | 2,178円 | 1,085円相当 | 2,170円相当 |
50GB | 3,828円 | 1,910円相当 | 3,820円相当 |
プラス会員だと、ほぼ月額料金と同額が還元されるんだ!
特に20GBプラン以上では、実質的な月額料金が1,000円程度まで下がる可能性があるんです。
長期で見るとかなりの差額になりそうだね!
ただし、以下の点には注意が必要です。
実際の還元額は、これらの要因によって変動する可能性があることを覚えておきましょう。
オプションサービスでの株式還元について
実は、基本料金だけでなく、オプションサービスの利用料金からも株引換券が付与されるんです。
私も気になって詳しく調べてみましたが、これが意外とお得なポイントでした。
主なオプションサービスの還元内容を見ていきましょう。
オプションでもしっかり還元されるのはうれしいね!
プラス会員になると、これらの還元額が全て2倍になる点も見逃せません。
通話もよく使う人は、かなりお得になりそう!
例えば、20GBプラン(2,178円)に通話定額10分(935円)を付けた場合。
通常会員でも月額3,113円に対して約1,550円相当の株式還元を受けられます。
プラス会員なら約3,100円相当の還元となり、実質的な負担はほぼゼロに近くなる可能性もあるんです。
長期利用での特典について
KABU&(カブアンド)モバイルには、長期利用者向けの特別な特典も用意されています。
私も詳しく調べてみましたが、これが意外と魅力的でした。
具体的な特典内容を見ていきましょう。
長く使えば使うほどお得になっていくんだね!
3年継続利用のプラス会員なら、ボーナスだけで20,000円相当の株式が手に入る計算になります。
毎月の還元に加えて、継続特典までもらえるのは魅力的!
ただし、以下の点には注意が必要です。
長期継続利用を考えている方は、これらの条件をしっかり確認しておきましょう。
株式がもらえる通信料金の支払い方法と注意点
KABU&(カブアンド)モバイルの株式還元を最大限活用するには、支払い方法の選択が重要です。
契約時に知っておくべき支払い方法や注意点をまとめてみました。
これらの点について、詳しく解説していきましょう。
株引換券が付与されるまでの流れ
株引換券の付与については、支払い方法によってタイミングが異なります。
私も実際に使ってみて、この仕組みをしっかり理解しておくことが大切だと感じました。
具体的な流れを見ていきましょう。
支払い方法によって付与のタイミングが違うんだね!
最も早く確実に株引換券を獲得できるのは、クレジットカード払いです。
確実に毎月30日に付与されるのは、管理しやすそう!
ただし、以下の点には注意が必要です。
特に支払い遅延には注意が必要で、一度でも遅延があると、その月の株引換券は付与されません。
株引換券から株式への交換タイミング
株引換券は、定期的に株式への交換機会が設けられています。
この交換のタイミングを逃さないことが、最大限の還元を受けるポイントです。
具体的な交換の流れを見ていきましょう。
交換期間が決まってるから、しっかり確認しないとね!
株式交換は年に1回のチャンスなので、この機会を逃さないことが重要です。
手数料がかからないのは助かるよね!
ただし、以下の点には特に注意が必要です。
株式交換の申込期間を過ぎると、その年の交換機会は失われます。次回の交換まで待つ必要があります。
事前に交換スケジュールをチェックして、準備をしておくことをおすすめします。
支払い方法による株式還元率の違い
支払い方法によって、株式還元率に違いが出る場合があります。
私も実際に各支払い方法を比較してみました。
それぞれのメリット・デメリットを見ていきましょう。
支払い方法 | 還元率 | メリット | デメリット |
---|---|---|---|
クレジットカード | 通常通り | 確実な付与 早期付与 | カード審査必要 |
口座振替 | 通常通り | 手続き簡単 審査不要 | 付与が遅い |
デビットカード | 通常通り | 即時決済 審査不要 | 残高管理必要 |
プリペイド | 1.2倍 | 高還元率 使い過ぎ防止 | 入金手間 |
プリペイド式が還元率高いのは意外だね!
プリペイド式を選ぶと、通常の還元率に加えて20%増しの還元を受けられます。
入金の手間はあるけど、その分お得になるんだ!
ただし、以下の点には注意が必要です。
自分の利用スタイルに合った支払い方法を選択することが重要です。
解約時の株引換券の扱い
契約解約時の株引換券の扱いについても、しっかり理解しておく必要があります。
私も実際に調べてみて、いくつか重要なポイントがあることがわかりました。
具体的な内容を見ていきましょう。
解約するなら株式交換のタイミングを考えないとね!
特に重要なのは、解約前に保有している株引換券の交換を忘れないことです。
有効期限内なら交換できるのは助かるね!
また、以下の点にも注意が必要です。
解約月の月額料金は日割り計算されますが、株引換券は付与されません。解約のタイミングは慎重に検討しましょう。
解約を考えている方は、これらのポイントをしっかり確認してから手続きを進めることをおすすめします。
カブアンドモバイルプラン徹底解説!料金プラン比較からお得な使い方まで【まとめ】
今回は、カブアンドのモバイルプランと株式還元の仕組みについて解説してきました。
カブアンドモバイルは、既存のMVNOと同水準の料金設定でありながら、利用額に応じて株式がもらえる画期的なサービスです。通信料金の支払いを資産形成につなげられる新しい選択肢として注目されています。
毎月の携帯料金で株主になれるなんて、とても画期的なサービスですね
カブアンドモバイルで、通信費の節約と資産形成を同時に始めましょう。