毎月の携帯料金で株式がもらえるって本当なのかな…
通信費は毎月の固定費の中でも大きな出費。でも、格安SIMは通信速度が不安定だったり、サポートが不十分だったりと、選択に悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。
実は、KABU&モバイルなら、大手3キャリアの回線から選べて、さらに毎月の利用料金に応じて株式がもらえる画期的なサービスなんです。
この記事では、KABU&モバイルの料金プランや特徴、実際の利用者の評判について詳しく解説します。
この記事で分かること
- KABU&モバイルの特徴
- KABU&モバイルの料金は本当に高いのか
- KABU&モバイルの基本プランとオプション料金を詳しく解説
- KABU&モバイルの株式還元システムのメリットと受け取り方
契約期間の縛りがなく、好きなキャリアが選べる格安SIMで、株式投資もはじめてみませんか。
もくじ
KABU&モバイルの特徴
KABU&モバイルは、株式還元という画期的な特典が魅力的なMVNOサービスです。
毎月の利用料金に応じて株引換券が付与され、将来的に株式への交換が可能なユニークなシステムを採用しています。
KABU&モバイルの4つの特徴
それでは、KABU&モバイルの特徴を詳しく見ていきましょう。
KABU&モバイルはどんなMVNOサービスなのか
KABU&モバイルは、2024年にサービスを開始した比較的新しい格安SIMサービスです。
私が特に注目しているのは、従来のMVNOサービスにはない「株式還元」という特徴的な仕組みです。
実は私、以前から格安SIMの比較・検討を専門にしていたのですが、このような形で投資要素を組み込んだサービスは初めて見ました。
株式投資と通信料金の節約を同時に実現できるって、画期的だと思わない?私も最初見たときはびっくりしたわ。
でも投資は難しそうだし、リスクも気になるな。本当に大丈夫なのかな。
そんな不安な気持ち、よく分かります。でも安心してください。
KABU&モバイルの株式還元システムは、通常の株式投資とは違って、毎月の利用料金に応じて自動的に株引換券が付与される仕組みなんです。
特に注目すべきは、利用料金の1%〜2%分の株引換券が毎月自動的に付与されるという点です。
このように、通信サービスと資産形成の機会を組み合わせた新しい形のMVNOとして、多くのユーザーから注目を集めているんですね。
大手3キャリアの回線から選択できる
KABU&モバイルの大きな特徴の一つが、NTTドコモ、au、ソフトバンクの大手3キャリアの回線から選べることです。
私自身、以前は某MVNOの回線を使っていた時に、電波が入りにくい場所で困った経験があります。
そんな経験から、住んでいる地域や普段の行動範囲に合わせて回線を選べるのは、とても大きなメリットだと感じています。
山間部に住んでいる私の場合は、ドコモ回線を選択したわ。田舎でも安定した通信速度が出るのよ。
回線 | 特徴 | おすすめの利用シーン |
---|---|---|
ドコモ回線 | 広範なエリアカバー率 | 地方在住・山間部での利用 |
au回線 | 都市部での安定性 | 都市部在住・通勤時の利用 |
ソフトバンク回線 | 建物内の電波強度 | オフィスワーク・屋内作業 |
でも、どの回線を選べばいいか迷っちゃうなぁ。
回線選びで大切なのは、実際の使用環境での通信品質です。
まずは自宅や職場で使用している知人のスマートフォンの電波状況を確認することをおすすめします。
また、各キャリアの電波状況は公式サイトで確認することもできます。
地図上で確認できるので、普段の行動範囲全体の通信環境を把握するのに役立ちますよ。
株式還元型MVNOサービスの仕組み
KABU&モバイルの最大の特徴が、株式還元型のMVNOサービスという点です。
実は私、投資初心者だった頃にこのサービスを知って、とても興味を持ちました。
通信料金を払うだけで株式がもらえるなんて、なんだか得した気分になりますよね。
最初は仕組みが複雑そうで戸惑ったけど、実際に使ってみたら意外とシンプルだったわ!
株式還元の仕組みは、毎月の利用料金に応じて自動的に株引換券が付与され、それを将来的に株式に交換できるというものです。
会員区分 | 還元率 | 株引換券付与例(20GBプラン) |
---|---|---|
通常会員 | 1% | 217枚/月(2,178円利用時) |
プラス会員 | 2% | 435枚/月(2,178円利用時) |
でも株価って変動するよね?もらった株式の価値はどうなるの?
なお、株引換券は株式交換を待たずに、1枚=1円として料金の支払いにも使用できます。
自分の状況に合わせて、株式交換と料金支払いのどちらに使うか選べるのも魅力的ですね。
契約期間の縛りがない解約金無料
KABU&モバイルのもう一つの特徴が、契約期間の縛りがなく、解約金が無料という点です。
私も以前、大手キャリアを使っていた時に2年縛りで悩まされた経験があります。
解約するタイミングを逃すと、また2年間契約が更新されてしまうんですよね。
縛りがないって本当に助かるよね。使ってみて合わなかったら、すぐに解約できるし。
他に気をつけることはあるの?
はい、解約時に必要なのは、解約の申し込みだけです。
ただし、解約時点で保有している株引換券は失効してしまうので注意が必要です。
解約を考えている場合は、保有している株引換券を使い切ってからにすることをおすすめします。
KABU&モバイルの料金は本当に高いのか
KABU&モバイルの料金は、一見すると他の格安SIMより高く感じるかもしれません。
しかし、株式還元という特典を考慮すると、実質的な負担額は意外と魅力的な水準なんです。
KABU&モバイルの料金に関する4つのポイント
では、具体的な料金について詳しく見ていきましょう。
カブアンドモバイルの料金について
カブアンドモバイルの料金の詳細は以下のとおりです。
プラン名 | 基本料金 (税込/月) |
データ通信容量 (月) |
株引換券(枚/月) | |
---|---|---|---|---|
通常会員 | プラス会員 | |||
3GBプラン | 1,078円 | 3GB | 107枚 | 215枚 |
5GBプラン | 1,298円 | 5GB | 129枚 | 259枚 |
10GBプラン | 1,738円 | 10GB | 173枚 | 347枚 |
20GBプラン | 2,178円 | 20GB | 217枚 | 435枚 |
50GBプラン | 3,828円 | 50GB | 382枚 | 765枚 |
KABU&モバイルとほかの格安スマホとの比較を下の記事で詳しく解説しています。
KABU&(カブアンド)モバイルプラン徹底解説!料金プラン比較からお得な使い方まで
株式還元を考慮した実質料金はいくらになるのか
KABU&モバイルの実質的な料金を考える上で、最も重要なのが株式還元の価値です。
実は私、最初は株式還元の仕組みを理解するのに苦労しました。
でも、実際に計算してみると、思った以上にお得だということが分かったんです。
具体的な計算例を見てみましょう。私も最初は複雑に感じたけど、意外とシンプルよ!
項目 | 通常会員 | プラス会員 |
---|---|---|
月額料金(20GBプラン) | 2,178円 | 2,178円 |
株引換券付与数 | 217枚 | 435枚 |
株式換算(1株5円で計算) | 43株(215円相当) | 87株(435円相当) |
実質月額料金 | 1,963円 | 1,743円 |
へぇ、実質料金で見ると他社より安くなることもあるんだ!
特にプラス会員になると、実質料金は他社の格安SIMと遜色ないレベルまで下がります。
ただし、株式の価値は変動する可能性があるため、実質料金は確定的なものではありません。
株引換券は料金支払いにも使えるので、株式投資のリスクが気になる方は、その方法を選択することもできます。
通信料金以外にかかる費用と注意点
KABU&モバイルを利用する際は、月額料金以外にもいくつかの費用がかかります。
私も契約時に気づかなかった費用があったので、しっかり確認しておきましょう。
意外と見落としがちな費用について、詳しく解説していきます。
費用項目 | 金額 | 備考 |
---|---|---|
初期費用 | 3,300円 | SIMカード発行手数料含む |
MNP転入手数料 | 3,300円 | 番号持ち込み時のみ |
ユニバーサルサービス料 | 2円程度/月 | 電話番号ごと |
電話リレーサービス料 | 1円程度/月 | 電話番号ごと |
初期費用は確かにかかるけど、長期利用を考えれば大きな負担じゃないわよね。
月額料金以外の費用は、他社の格安SIMとほぼ同じレベルです。
通話をよくする人は、通話定額オプションがお得かもしれないね。
そうですね。特に通話を頻繁にする方は、通話定額オプションの検討を強くおすすめします。
月額550円からの通話定額オプションで、通話料金の心配なく利用できますよ。
料金が高いと感じる人の特徴
KABU&モバイルの料金設定について、実は特定の利用パターンの方には「高い」と感じられる傾向があります。
私も多くのユーザーの声を聞いてきましたが、料金が高いと感じる方には共通点があるんです。
具体的にどんな方が料金に対して不満を感じやすいのか、見ていきましょう。
私の周りでも、人によって評価が分かれるのよね。
料金に不満を感じやすいのは、主にデータ通信量が少なく、株式投資に興味がない方です。
逆に、どんな人なら料金に満足できそう?
反対に、以下のような方には料金以上の価値を感じていただけると思います。
特に資産形成に興味がある方は、通信料金を株式投資の入り口として活用できる点が大きなメリットになります。
ご自身の利用パターンや興味に合わせて、適切なプランを選択することが重要ですね。
KABU&モバイルの基本プランとオプション料金を詳しく解説
KABU&モバイルには、多様なデータ容量プランとオプションサービスが用意されています。
私も実際に利用していますが、プランやオプションの組み合わせ方で、かなり使い勝手が変わってきます。
KABU&モバイルの料金プランとオプション
では、各プランとオプションについて詳しく見ていきましょう。
データ容量別の月額料金プラン一覧
KABU&モバイルのデータ容量プランは、3GBから50GBまで幅広く用意されています。
私も最初は3GBプランから始めましたが、使用状況に応じて徐々にプランを変更していきました。
各プランの特徴と、向いているユーザー像を詳しく解説していきます。
プラン名 | 月額料金 | 1GB単価 | おすすめユーザー |
---|---|---|---|
3GBプラン | 1,078円 | 359円 | ライトユーザー |
5GBプラン | 1,298円 | 260円 | SNSメイン |
10GBプラン | 1,738円 | 174円 | 動画視聴少なめ |
20GBプラン | 2,178円 | 109円 | 普段使い全般 |
50GBプラン | 3,828円 | 77円 | ヘビーユーザー |
1GB当たりの単価を見ると、容量が多いプランほどお得になるのね!
実は20GBプラン以上を選ぶと、大手キャリアの半額以下で利用できます。
プラン変更は簡単にできるの?
はい、プラン変更は月1回まで無料で行えます。
私も最初は使用量が分からなかったので、3GBプランから始めて、徐々に増やしていきました。
通話定額オプションの料金と特徴
KABU&モバイルの通話定額オプションは、3つのプランから選択できます。
実は私も最初は標準の通話料金(30秒11円)で利用していましたが、請求額を見てびっくりして通話定額オプションに変更した経験があります。
それぞれのプランの特徴を詳しく解説していきます。
オプション名 | 月額料金 | 通話制限 | 株引換券 |
---|---|---|---|
5分かけ放題 | 550円 | 1回5分まで | 55枚/月 |
10分かけ放題 | 935円 | 1回10分まで | 93枚/月 |
かけ放題フル | 1,650円 | 2時間まで | 165枚/月 |
通話定額オプションでも株引換券がもらえるのね!
通話定額オプションの料金からも株引換券が付与されるため、実質的な負担額はさらに下がります。
ただし、通話定額オプションを利用する場合は、プレフィックス番号を付けて発信する必要があります。
専用アプリを使えば自動的に付与されるので、実際の使用では特に意識する必要はありませんよ。
データチャージの料金システム
月の途中でデータ容量が不足した場合には、データチャージを利用できます。
私も外出先で急にデータ容量が足りなくなった経験があり、このシステムには本当に助けられました。
データチャージの料金システムについて、詳しく解説していきます。
急なデータ不足でも安心できるのね。具体的な料金はどうなってるの?
データチャージは1GB単位で購入でき、1GBあたり550円で利用できます。
有効期限が3ヶ月もあるのは助かるね!
そうなんです。長めの有効期限があるので、データ容量を余らせる心配が少ないんですよ。
私も月末にデータチャージをして、翌月以降に使うことがよくあります。
各種オプションサービスの料金まとめ
KABU&モバイルには、通話定額以外にも様々な便利なオプションサービスがあります。
私も実際に使ってみて、特に留守番電話サービスは重宝しています。
主なオプションサービスの料金と特徴を解説していきましょう。
どんなオプションがあるの?料金はどのくらい?
オプション名 | 月額料金 | 株引換券 | 特徴 |
---|---|---|---|
留守番電話 | 330円 | 33枚 | 伝言30件保存 |
割込通話 | 220円 | 22枚 | 通話中着信 |
転送電話 | 無料 | なし | 着信転送 |
迷惑電話ストップ | 110円 | 11枚 | 着信拒否 |
オプションサービスの料金からも株引換券が付与されるため、実質的な負担は軽減されます。
自分の使い方に合わせてカスタマイズできるんだね!
ただし、一部のオプションは同時に利用できない組み合わせがあるので注意が必要です。
具体的な利用シーンに合わせて、最適なオプションの組み合わせを選択することをおすすめします。
カブアンドのサービス全般については下の記事で詳しく紹介しています。
カブアンドとは?未公開株がもらえる生活インフラサービス完全解説!
KABU&モバイルの株式還元システムのメリットと受け取り方
KABU&モバイルの最大の特徴である株式還元システムについて、詳しく解説していきます。
私も最初は仕組みがよく分からず戸惑いましたが、実際に使ってみると想像以上に魅力的なシステムだと感じています。
株式還元システムの4つのポイント
それでは、株式還元システムについて一つずつ詳しく見ていきましょう。
毎月の利用料金に応じた株引換券の付与
KABU&モバイルの株引換券は、毎月の利用料金に応じて自動的に付与されます。
私も最初は仕組みがよく分からなかったのですが、実際に使ってみると想像以上にシンプルでした。
付与の仕組みについて、具体的に解説していきます。
株引換券って、具体的にどうやってもらえるの?
株引換券は毎月の請求額の1%(プラス会員は2%)が自動的に付与されます。
付与されるタイミングはいつなの?
株引換券は、料金の支払い確認後に自動的に付与されます。
ただし、支払い方法によって付与のタイミングが異なるので注意が必要です。
支払い方法 | 付与タイミング | 反映時期 |
---|---|---|
クレジットカード | 毎月30日 | 即時反映 |
口座振替 | 振替日翌月 | 3営業日以内 |
付与された株引換券は、マイページで確認することができます。
通常会員とプラス会員の還元率の違い
KABU&モバイルの会員区分には、通常会員とプラス会員の2種類があります。
私も最初は通常会員でしたが、還元率の違いを知ってプラス会員に変更しました。
それぞれの特徴と違いについて、詳しく解説していきます。
プラス会員になるのって難しいの?
プラス会員への登録は無料で、専用ページから簡単に手続きができます。
具体的な還元額の差はどのくらいになるの?
プラン(20GB) | 通常会員 | プラス会員 | 差額 |
---|---|---|---|
月額料金 | 2,178円 | 2,178円 | 0円 |
株引換券 | 217枚 | 435枚 | 218枚 |
株式換算 | 43株 | 87株 | 44株 |
実質負担額 | 1,963円 | 1,743円 | 220円 |
プラス会員になると還元率が2倍になるため、長期利用では大きな差額になる可能性があります。
株式投資に興味がある方は、プラス会員への登録を強くおすすめします。
株式への交換方法と注意点
株引換券は、2025年5月に株式への交換が可能になります。
私も株式交換を楽しみにしている一人ですが、いくつか重要な注意点があります。
交換の手順と注意事項について、詳しく説明していきましょう。
具体的な交換方法を教えて!
株式への交換は、専用ページから申込期間中に手続きを行います。
注意することはある?
以下の点に特に注意が必要です。
交換期間が限られているため、早めの準備と計画的な交換をおすすめします。
特に本人確認書類の準備は、時間に余裕を持って進めましょう。
株式還元の具体的な価値と特典
KABU&モバイルの株式還元の価値について、具体的な数字を見ていきましょう。
私も実際に計算してみて、長期的な資産形成の観点から非常に興味深い仕組みだと感じています。
株式還元の価値について、詳しく解説していきます。
具体的にどれくらいの価値があるの?
株式1株あたりの予定発行価格は5円で、将来的な値上がりも期待できます。
利用期間 | 獲得株式数 | 想定価値 |
---|---|---|
6ヶ月 | 約522株 | 2,610円 |
1年 | 約1,044株 | 5,220円 |
2年 | 約2,088株 | 10,440円 |
長期で利用すると結構な価値になりそう!
ただし、株価は市場動向により変動する可能性があるため、確定的な価値ではありません。
株式投資の初めの一歩として、通信料金を通じた資産形成を検討してみるのはいかがでしょうか。
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この記事では、KABU&モバイルの特徴や料金プラン、株式還元システムについて解説してきました。
この記事のポイント
- 大手3キャリアから選べる
- 月額料金で株がもらえる
- 契約期間の縛りなし
3GBプランなら月額1,078円から、20GBプランでも月額2,178円からと、リーズナブルな料金設定。さらに、利用料金に応じて毎月株引換券がもらえ、プラス会員なら還元率が2倍になります。
ただし、株式交換時の価格変動リスクがあるため、しっかり理解した上で契約を検討することをおすすめします。
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