カブアンドについて

カブアンド株はどれくらいもらえる?受け取り方や証券口座は必要なのかを解説!

カブアンド株はどれくらいもらえる?リスクは?生活インフラ利用でお得に株主になる方法!

株式投資に興味はあるけど、どうやって始めたらいいんだろう...

カブアンドの株ってどれくらいもらえるのかな?リスクは大丈夫?

株式投資を始めたいけど、まとまったお金もないし、知識も不安...。でも、将来のために投資は始めたいですよね。

そこで、今回はカブアンド株はどれくらいもらえる?リスクは?生活インフラ利用でお得に株主になる方法について解説していきます。

この記事でわかること

  • カブアンドの株はどれくらいもらえる?リスクはないの?
  • カブアンド株式の受け取り方
  • カブアンドの株で将来的に得られる可能性のあるメリット
  • カブアンド株式の換金や売却に関する重要な注意点

生活インフラの利用で自然に株主になれるカブアンドは、投資初心者でも始めやすい新しい投資の形です。

KABU&(カブアンド)の株はどれくらいもらえる?リスクはないの?

KABU&(カブアンド)では、生活インフラサービスの利用料に応じて株引換券がもらえ、将来的に株式に交換できます。

この株引換券は、電気代やガス代、携帯料金などの支払いに応じて自動的に付与されるデジタルチケットです。

これから、具体的な株の取得方法や注意点について、順を追ってわかりやすく解説していきましょう。

まずは基本的な仕組みから見ていきましょう。

サービス利用額に応じて株引換券が付与される

株引換券は、KABU&(カブアンド)の各種サービスを利用すると自動的に付与される電子チケットです。

私も実際にでんきとモバイルを利用していますが、毎月の支払いが確定すると、マイページに株引換券が自動的に反映されるんです。

使い始めた当初は本当に付与されるのか不安でしたが、きちんと反映されて安心しました。

サービスごとの株引換券付与の目安

  • モバイル:利用額の10%〜20%
  • ひかり:利用額の5%〜10%
  • ウォーター:利用額の5%〜10%
  • でんき・ガス:利用額の1%〜2%

最初は株引換券の仕組みが複雑そうで躊躇したけど、実際に使ってみたら自動で付与されるから手間いらずだったわ。

株ってよくわからないから不安だなぁ。本当に株がもらえるの?

株引換券は1枚1円の価値があり、5枚で1株に交換できる予定です。

ただし、この交換レートは2024年10月7日時点の評価額に基づいており、2025年4月25日の最終発行価格決定時に変動する可能性がある点は注意が必要です。

株引換券の還元率は利用サービスによって異なる

KABU&(カブアンド)では、利用するサービスによって株引換券の還元率が異なります。

実際に私が利用している際にも、サービスごとの還元率の違いには驚きました。

特にモバイルサービスは還元率が高く、毎月の利用料金に対して10%〜20%もの株引換券が付与されるんです。

サービス名通常会員還元率プラス会員還元率
KABU&モバイル10%20%
KABU&ひかり5%10%
KABU&ウォーター5%10%
KABU&でんき1%2%
KABU&ガス1%2%
サービス別株引換券還元率一覧

でんきやガスは還元率1%だけど、毎月の利用額が大きいからけっこうな量の株引換券がもらえるのよね。

モバイルの還元率が高いから、スマホ代で株がもらえるのは魅力的だね!

プラス会員になると還元率が2倍になるので、複数のサービスを利用する場合は特にお得です。

ただし、プラス会員には月額500円の会費が必要なので、サービスの利用状況に応じて判断するといいでしょう。

議決権がないため株主としての権利は限定的

KABU&(カブアンド)で取得できる株式は、議決権のない種類株式となっています。

これは一般的な株主が持つ議決権が制限された特殊な株式です。

会社の重要な意思決定には参加できませんが、配当を受け取る権利は普通株式と同等に有しています。

種類株式の主な特徴

  • 議決権なし
  • 配当請求権あり(普通株式と同等)
  • 譲渡制限あり
  • 上場時に普通株式への転換が可能

議決権はないけど、将来的な株価上昇の可能性を考えると、生活費で株がもらえるのは魅力的だと思うわ。

普通の株主と同じように配当がもらえるのは嬉しいね!

種類株式は将来の上場時に普通株式に転換できる可能性があり、長期的な資産形成の観点からも注目されています。

とはいえ、上場までは株式の売却が制限されるなど、いくつかの制約があることも理解しておく必要があります。

KABU&(カブアンド)株式の受け取り方

KABU&(カブアンド)の株式を受け取るには、いくつかのステップを踏む必要があります。

具体的な受け取り方法と注意点について詳しく解説していきましょう。

それでは、各ステップについて詳しく見ていきましょう。

まずは株引換券の付与から説明します。

サービス利用で株引換券が自動的に付与される

KABU&(カブアンド)の各種サービスを利用すると、毎月の利用料金確定後に自動的に株引換券が付与されます。

実際に私も利用していますが、支払いが確定すると自動的にマイページに反映されるので、特別な手続きは必要ありません。

ただし、支払い方法や時期によって付与のタイミングが異なる点には注意が必要です。

支払い方法別の株引換券付与タイミング

  • クレジットカード支払い:毎月30日
  • 口座振替:振替日の翌月月初
  • PayPay支払い:毎月1日

クレジットカード払いだと月末に一気に付与されるから、毎月の株引換券の増加が実感できるわ。

マイページで簡単に確認できるのは便利だね!

株引換券は1枚1円として計算され、5枚集めることで1株に交換できる予定です。

また、株引換券は割引券としても使用できるので、貯めた券の使い道を選択できるのも特徴です。

株式の受け取りに証券口座は不要

KABU&(カブアンド)の株式は、上場前は証券口座がなくても受け取ることができます。

これは未公開株式として発行されるためで、証券会社を通さずに直接会社から株式が発行される仕組みになっています。

投資初心者にとっては、証券口座開設の手間がないのは大きなメリットですよね。

株式受け取りに必要なもの

  • 本人確認書類
  • マイナンバー
  • 銀行口座情報(配当金受け取り用)
  • 申込書類(オンライン提出可)

証券の知識がなくても始められるのが、私みたいな投資初心者には嬉しいポイントね。

上場したら証券口座が必要になるってことだね。その時はどうすればいいの?

上場後は証券口座が必要となりますが、その際は会社から具体的な手続き方法が案内される予定です。

上場のタイミングについては、現時点では未定となっています。

株式への交換は2025年5月2日から5月23日の期間

株引換券から株式への交換期間は、2025年5月2日から5月23日までと定められています。

この期間中に株式交換の申込手続きを行う必要があります。

申込期間は比較的短いので、見逃さないように注意が必要です。

株式交換の重要日程

  • 申込期間:2025年5月2日〜5月23日
  • 発行価格決定:2025年4月25日
  • 株式発行予定:2025年6月予定

申込期間が約3週間と短いから、うっかり忘れないようにスケジュール管理は大切ね。

発行価格が決まってから申込期間が始まるんだね。価格次第で交換できる株数が変わるかもしれないってことか。

交換手続きはオンラインで完結する予定で、マイページから簡単に申し込みができます。

ただし、本人確認書類の提出など、必要な手続きは確実に行う必要があります。

KABU&(カブアンド)の株で将来的に得られる可能性のあるメリット

KABU&(カブアンド)の株式保有には、将来的に様々なメリットが期待できます。

具体的にどのようなメリットがあるのか、詳しく見ていきましょう。

それでは、各メリットについて詳しく解説していきましょう。

将来の上場時に普通株式への転換が可能

KABU&(カブアンド)の株式は、将来の上場時に普通株式への転換が可能となる予定です。

これは非常に重要な特徴で、普通株式に転換することで、より流動性の高い投資資産となる可能性があります。

ただし、上場時期は現時点では未定であり、確実な保証があるわけではありません。

普通株式転換のメリット

  • 株式市場での売買が可能に
  • 株主としての議決権獲得
  • 株価上昇による利益機会
  • より高い流動性の確保

上場すれば普通の株式と同じように売り買いができるようになるのね。

でも上場時期が未定なのは気になるよね。長期的な視点で考える必要がありそう。

普通株式への転換は、長期的な資産形成の観点から重要な特徴となっています。

ただし、上場までの期間は未定であり、その間は株式の売却が制限される点には注意が必要です。

普通株式と同額の配当を受け取れる

KABU&(カブアンド)の種類株式は、配当金に関しては普通株式と同等の権利を持っています。

つまり、会社が配当を実施する場合、普通株主と同じ金額の配当を受け取ることができます。

これは株主としての重要な経済的権利の一つです。

配当に関する重要ポイント

  • 普通株式と同等の配当権利
  • 配当実施は会社の業績次第
  • 配当金は源泉徴収後に支払い
  • 配当金の受け取りには銀行口座が必要

議決権はなくても配当は普通の株主と同じなのは嬉しいわね。

でも配当がもらえるかどうかは会社の業績次第なんだね。

配当金は会社の業績や経営判断によって決定され、必ずしも毎期実施されるとは限りません。

しかし、将来的な収入源として期待できる要素の一つと言えるでしょう。

サービス利用で継続的に株式を取得できる

KABU&(カブアンド)の最大の特徴は、日常的な生活インフラの利用だけで継続的に株式を取得できる点です。

電気やガス、携帯電話など、必要不可欠なサービスの利用料金が自動的に株式投資につながります。

これは、特別な投資知識や追加の支出なしに資産形成ができる画期的な仕組みと言えます。

継続的な株式取得のメリット

  • 追加支出なしで投資が可能
  • ドルコスト平均法的な効果
  • 長期的な資産形成
  • 投資の習慣化

普段の生活費で株がもらえるなんて、投資のハードルが下がるわよね。

毎月コツコツ貯まっていくのが楽しみだね!

生活インフラの利用で自然と投資ができる仕組みは、投資初心者にとって非常に取り組みやすい特徴です。

継続的な株式取得は、長期的な資産形成の基礎となる可能性があります。

KABU&(カブアンド)株式の換金や売却に関する重要な注意点

KABU&(カブアンド)の株式には、換金や売却に関していくつかの重要な制約があります。

これらの注意点をしっかりと理解して、投資を検討することが大切です。

では、各制約について詳しく見ていきましょう。

非上場株式のため自由な売却は不可能

KABU&(カブアンド)の株式は現在非上場株式であり、証券市場での売買ができません。

これは、株式を現金化したい場合に大きな制約となります。

上場するまでは、原則として株式を自由に売却することはできないのです。

非上場株式の特徴

  • 市場での売買不可
  • 換金性が極めて低い
  • 売却時期の予測が困難
  • 価格の客観的評価が難しい

すぐに現金化できないのは、ちょっと不安かもしれないわね。

長期投資として考えないとダメってことだね。

非上場株式は流動性が極めて低く、急な資金需要には対応できない投資商品です。

この点を十分に理解した上で、長期的な投資として検討する必要があります。

株式の譲渡には会社の承認が必要

KABU&(カブアンド)の株式を他者に譲渡する場合、会社の承認が必要となります。

これは、種類株式に設けられた譲渡制限の一つです。

家族や知人への譲渡であっても、会社の承認なしには行えません。

株式譲渡の制限事項

  • 会社の承認が必須
  • 譲渡手続きには時間が必要
  • 承認が得られない可能性あり
  • 譲渡価格の制限がある場合も

家族に譲りたい時も会社の承認が必要なのね。

承認がもらえないかもしれないんだ。その時はどうなるんだろう。

譲渡制限は株式の流通をコントロールするために設けられた重要な規定です。

承認が得られない場合は、会社が株式を買い取る可能性もあります。

相続人等への売渡請求権が会社にある

株主が死亡した場合や、相続が発生した場合、会社には株式の売渡請求権があります。

これは、相続人が自動的に株主になれるわけではないということを意味します。

会社が適切と判断した場合、相続株式を買い取ることができる権利を持っているのです。

相続に関する重要事項

  • 相続人は自動的に株主にならない
  • 会社による買取りの可能性
  • 買取価格は第三者評価による
  • 手続きには一定期間が必要

相続の時も制限があるのね。事前に家族に説明しておく必要がありそう。

会社が買い取る場合の価格はどうやって決まるんだろう?

買取価格は第三者評価機関による評価額に基づいて決定されます。

相続発生時の手続きについては、事前に家族間で情報を共有しておくことが重要です。

カブアンド株はどれくらいもらえる?リスクは?生活インフラ利用でお得に株主になる方法!【まとめ】

この記事では、カブアンドの株式取得の仕組みとリスクについて詳しく解説してきました。

この記事のポイント

  • 株引換券1枚=1円で交換可能
  • 配当権利はあるが議決権なし
  • 売却には制限あり要注意

カブアンドの株式は、生活インフラサービスの利用額に応じて株引換券が付与され、1株5円で取得できます。配当権利はありますが、議決権はなく、売却にも制限があることに注意が必要です。

リスクを理解した上で、長期的な資産形成の一つの選択肢として検討できそうですね

株式投資デビューのきっかけとして、カブアンドのサービスを活用してみましょう

  • この記事を書いた人

りょう

前澤社長のファンで、カブアンドのサービスが気になりどこよりも早く情報をまとめました。

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